专利摘要:
提供されるワイヤのコイルを支持するための管状体(1)を備え、上記管状体(1)の端部には、壁要素(2,3)を有する金属ワイヤ巻き取り用スプールであって、上記各壁要素(2,3)は、周縁部に補強折り曲げ部(4a)を有し、上記管状体(1)の対応する端部に溶接によって継いで接続されている平らなフランジ(4)と、スポット溶接(5a,5b)によって、フランジ(5)の外側の表面に取り付けられている平らな補助フランジ(5)とを有し、少なくとも1つの爪(6)は、上記少なくとも1つの壁要素の上記補助フランジに継いで接続されている。
公开号:JP2011512308A
申请号:JP2010546290
申请日:2009-02-05
公开日:2011-04-21
发明作者:ルカ・ルッジェネンティ
申请人:ソデタル・ソシエテ・パール・アクシオン・サンプリフィエSodetal Sas;
IPC主号:B65H75-30
专利说明:

[0001] 本発明は、金属ワイヤを巻き取るためのスプールに関する。]
背景技術

[0002] 提供されるワイヤのコイルを支持する管状体と、この管状体の両端に上記コイルを収容するための壁要素とを備える金属ワイヤ巻き取り用スプールが、工業分野において広く使用されていることは知られている。]
[0003] 周知のスプールは、いくつかの欠点を有する。]
[0004] したがって、本発明の目的は、最大限の構造的な単純さと、相当な剛性特性とを有するスプールを提供することである。]
[0005] この目的、つまり、以下でより明確になるこの目的および他の目的は、本発明による金属ワイヤ巻き取り用スプールによって達成される。すなわち、本発明による金属ワイヤ巻き取り用スプールは、提供されるワイヤのコイルを支持するための管状体を備え、上記管状体の端部には、上記コイルを収容するための壁要素を少なくとも1つ有し、外側を向いた面には、上記スプールを回転させる手段と係合する少なくとも1つの爪を有する。上記各壁要素は、周縁部に補強折り曲げ部を有し、上記管状体の対応する端部に溶接によって継いで接続されている平らなフランジと、スポット溶接によって上記フランジの外側の表面に取り付けられている平らな補助フランジとを有する。上記少なくとも1つの爪は、上記少なくとも1つの壁要素の上記補助フランジに継いで接続されている。]
図面の簡単な説明

[0006] 本発明の上記スプールの更なる特徴および有利な点が、限定を受けることのない単なる例示として提供され、添付図に関して付随する詳細な説明から明らかになるだろう。
本発明によるスプールの斜視図である。
図1の詳細図である。] 図1
実施例

[0007] 図に示されているように、参照番号1は、提供されるワイヤのコイルを支持するための管状体を示している。上記管状体の両端には、2つの壁要素2,3を有する。この壁要素2,3は、鏡面対称で同一である。]
[0008] したがって、上記要素2のみについて述べる。要素2は、平らなフランジ4を備え、このフランジ4は、周縁部に補強折り曲げ部4aを有し、上記管状体1の対応する端部に溶接4bによって継いで接続されている。]
[0009] 平らな補助フランジ5は、スポット溶接5a,5bによって、上記フランジの外側の表面に取り付けられている。また、上記平らな補助フランジ5は、少なくとも1つ、好ましくは2つの、継いで接続されている爪6及び7を備え、上記爪6及び7は、上記爪6の内側の端部6aで、溶接によって、上記補助フランジ5に結合されている。このような爪に関しては、上記壁要素3には存在しないかもしれないことに注意しなければならない。]
[0010] 上記爪は、上記スプールを回転させる手段と係合するのに適している。]
[0011] 最後に、上記管状体1の2つの端部は、図2に示すように、上記端部の斜面1aのように成形された壁を有する。そのような斜面によって、上記スプールを支持するように設計されているスピンドルに、動作中に近づくのに便利な方法が許される。] 図2
[0012] 上述したことから、本発明による上記スプールは、非常に単純な製造方法によって提供されるのに適していることが容易に分かる。また、上記スプールは、動作中の最大限の正確性を保証する剛性特性を有することが注意される。]
[0013] 本発明の実施形態において、あらゆる詳細は、他の技術的に等しい要素によって置き換えられ得る。]
[0014] 本願で優先権主張するイタリア実用新案登録出願番号MN2008U0000002における開示は、参照により本明細書に組み込まれている。]
[0015] いずれの請求項において言及された技術的特徴も、引用符号によって、たどられる。これらの引用符号は、請求項の分かりやすさを向上させる目的だけで含まれている。したがって、このような引用符号によって例として特定された各要素の解釈を制限する効果は、このような引用符号にはない。]
权利要求:

請求項1
提供されるワイヤのコイルを支持するための管状体(1)を備え、上記管状体(1)の端部には、上記コイルを収容するための壁要素(2,3)を少なくとも1つ有し、外側を向いた面には、スプールを回転させる手段と係合する少なくとも1つの爪(6,7)を有する金属ワイヤ巻き取り用スプールであって、上記各壁要素(2,3)は、周縁部に補強折り曲げ部(4a)を有し、上記管状体(1)の対応する端部に溶接(4b)によって継いで接続されている平らなフランジ(4)と、スポット溶接(5a,5b)によって、上記フランジの外側の表面に取り付けられている平らな補助フランジ(5)とを有し、上記少なくとも1つの爪(6,7)は、上記少なくとも1つの壁要素(2,3)の上記補助フランジ(5)に継いで接続されていることを特徴とする金属ワイヤ巻き取り用スプール。
請求項2
請求項1に記載のスプールにおいて、上記管状体(1)の2つの端部は、斜面を形成するために成形されている壁を有することを特徴とするスプール。
請求項3
請求項1又は2に記載のスプールにおいて、上記各爪(6,7)は、内側の端部で、溶接によって、対応する上記補助フランジ(5)に継いで接続されていることを特徴とするスプール。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-11-22| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111121 |
2012-10-05| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121005 |
2012-10-17| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121016 |
2013-04-03| A02| Decision of refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130402 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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